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あやふや本 No.6402

内容

・読んだのは5年前くらい。小説です。
・昔日本のお嬢様学校?の生徒についてのお話(繋がりのある短編集みたいな)
・主人公になるのは、そのお嬢様のとあるサークルの子たち(召使含む)
・その中に「五十鈴」という女の子がいたはず(お嬢様なのか召使かは不明)
・話の一つに「身内に不幸がありまして」というセリフで終わる話がある。電話で話していた(その女の子が集まり?を欠席するっていう連絡の電話)ときのセリフだと思う。
・最後の話に変な料理人が関わってる。すごく美味しい料理をつくる料理人で、弟子がいる。食材にこだわりがある。食材の一部分しか使わなくて、残りはすべて廃棄(普通に食べられる、弟子がこっそり食べてた)
・だから、とんでもない金額この請求書がきてて屋敷の主人・(お嬢様のお父さん)が怒ってた
・「この料理を食べたい!」って言ったら「○年かかります」とかいうやり取りをしていた。(時間がかかる理由は食材を自分で調達するため)
・お嬢様がその料理人になんかの料理(カタカナだったと思う)を食そべたいっていう。したら案の定時間がかかると言われる。
・だけどそこで、サークルの人たちが集まる別荘?(軽井沢だった気がする)の場所を教える。そうしたらすぐに作れるって料理人がいう。
・多分料理人は別荘にいたお嬢様たちを殺して料理をつくる。使った部位は唇(もしくは舌)。他は捨てたとはなしていた。
・それを食べるシーンで話自体が終わったはずです。
読んだのは5年前で、学校の図書館で借りた本です。とても古いわけではありませんでしたが、とても新しいものとはいえないくらいだったと思います。

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こたえ

作品のタイトル:儚い羊たちの祝宴

作者:米澤穂信

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