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未解決

あやふや本 No.6404

内容

児童書(絵本ではない)、戦争がテーマ?小児歯科にて読みました。
横に「だれかを好きになった日に読む本(きょうはこの本読みたいなシリーズ)」という短編集があったので、シリーズの中の一つだったのか、同じ90年代に発売された本だと思われます。
覚えている内容は、夏のとある日、主人公である子供が花束のような物を持った初対面のおばあさんと道ばたで会話し、墓参りか何かに同行することになる。
ところが行った先は墓地ではなく、何か扉のある場所(おそらく防空壕跡)で、おばあさんは扉越しに何者かと会話して涙を流す。
主人公も耳を当ててみると怖い声が聞こえる。
声は死者の声?で、おばあさんの兄弟もこの中にいるみたいな話でした。
オチも特に無い短い話でした。

この本が気になります!


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