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未解決

あやふや本 No.6413

内容

1990年後半に小学校の図書室にあった本高学年向けの童話の短編集
岩波文庫のような表紙だったと思うのですが現在販売しているものでは見つかってません。
最初の短編がお気に入りだったので探しています。
短編のタイトルが「金の星銀の星」でした。
内容はシャルル・ペローの宝石姫が近いです。
挿絵が線画でした。
親のいない少女が継母に引き取られメイドのような生活をしています。
ある日洗濯用の水汲みに行くとき老婆を助けて、お礼に食事や服をもらい丘の上で空を見上げると金の星が額にぶつかり帰って母に報告すると宝石が出てきます。
次の日継母の子供で血のつながりのない姉にもいかせて老婆を探すもおらず若い女性に声をかけられますが、罵倒し無理やり妹(主人公)と同じものを奪い取り丘の上で見上げると銀の星がぶつかり話すと蛙やトカゲなどが出てくるようになる。
といった内容でした。

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