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未解決

あやふや本 No.6418

内容

40年近く前(もっと後かもしれません)の少女漫画です。
少女漫画雑誌(何だったかは忘れました)に短編として掲載されたものです。
主人公の少年が趣味でやっている無線(画面が付いていた気がするのでパソコンのようなものかもしれません)にある日、一人の少女から助けを求める通信が入ります。
実はこの少女は遠い惑星に住む最後の生き残りで、その星の太陽は今にも超新星爆発をしようとしています。
どんなに助けを求めてもどうにもできないけれど少年はいろいろと話をして少女を慰めようとします。
数日後、ついに最後の時が訪れて少女は少年に別れを告げ、画面は消えてしまいます。
このことがきっかけで少年は天文学者になり、大人になって子供か孫と夜空を眺め、爆発の瞬間を見届けるといった内容でした。
作者は女性だったと思います。

この本が気になります!


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