昔読んだ本を探しています。
大きな書店で購入したと思います。
33年くらい前の夏休みに読んだ小説です。
・1冊に3つの話が入っていた(もしかすると3つではなく、2冊かもしれない)
・それぞれの話
①ある少年が不思議な石(宝石のようにキレイな石?)を拾う。
現実が嫌になった少年は、その石の力で「今の瞬間」に閉じ籠ることを決める。
②主人公は成人男性。
ある時世界に異変が起こり、体に変化が起きる。
一緒にいた犬には鱗が生え、空を飛ぶようになる。
③男性が喫茶店に入りレモンティーを注文。
運ばれてきたレモンにはカビが生えていた。
世界中(日本中?)でカビが生えるようになり、人の体の中にもカビが生え始めパニックになる。
病院で医師が患者の口の中を見るとカビが生えていた。
その後ふと自分をチェックすると自分にもカビが生えていた。
3つとも変わった話で、どれも結末は覚えていません。
表紙ははっきりしたキツい色使いではなく、優しい色使いだった気がします。
この本が気になります！
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作品のタイトル：時の石
作者：栗本薫
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その他，依頼者コメント等：
何年もモヤモヤしていたことが、こんなに早く解決するとは思いませんでした。ありがとうございました。
