10年前に読んだ本でハードカバーの水彩のような色合いの表紙だったと思います。
図書館の児童書コーナーで読んだものなので10年以前からのものだと思います。
小学生の女の子が夏休み中におばあちゃんの家に滞在しその家で不思議な体験をおばあちゃんとともにするという話でした。
内容では、夜にデイダラぼっちという大きいものが家に来たり、雛人形が片付けられる前?後?に夜に外に出て舞をし始めたり。
女の子が海で岩?に付いてる海苔を取ったり遊んだりしていたら知らない姉弟に出会い仲良くなるのですがその正体が「海の河童」でしかも女の子のおばあちゃんが小さい頃にも一一緒に遊んでいた子たちだった。
と言うようなおばあちゃんとその家と女の子を取り巻く不思議な話が短編のように詰まっている本です。
あとその「海の河童」のときの本のフレーズに『○○(おばあちゃんの名前だったと…)の孫なら仕方ないね』と河童の姉弟の姉が言っていた場面がありました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:菜緒のふしぎ物語
作者:竹内もと代
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