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あやふや本 No.6498

内容

カテゴリーとしては小説だと思います。5年ほど前に図書館で見つけ何気なく手に取った本です。表紙は黒地に金が銀でタイトルと絵が描いてありました。タイトルはアルファベットで絵はアパートのような建物を正面から見たものであまり細かい絵ではなかったように思います。

内容…主人公は中学生か高校生の女の子です。その女の子の名前は不確かですが”雨音(アマネ)”だったかな、と。雨音には同じ学年に姉妹がいて漢字は思い出せませんが”虹?(ニジカ)”という名前です。双子ではないが同学年。”11か月違いに生まれた”というような設定でした。ニジカは寮に入っておりその一室で自殺をしました。
ニジカの自殺の理由をアマネが探るというストーリーです。
ストーリーの中にニジカと仲の良かった女の子(A子)が登場します。A子の名前は覚えていません。ニジカの自殺の原因がA子であると思ったアマネはA子に近付きます。徐々に打ち解けアマネとA子は親しくなり、ストーリー終盤で2人はニジカの自殺現場の部屋の中でキスをします。アマネがA子の唇を噛み「口の中に鉄の味が広がった」というような文がありました。

印象に残っている場面があります。
A子とアマネが出会った場面です。アマネが初めてA子を見た時彼女は桃の木の下にいました。彼女は木から桃を1つ取ってそのままかじりアマネはそれに見惚れていた。アマネは彼女と親しくなろうと頑張ります。

このストーリーは確かではありません。
私の中で脚色されている可能性が高いです。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:7days wonder -紅桃寮の7日間-『桃園のいばら姫』

作者:谷原秋桜子,野村 美月,緑川 聖司,加藤実秋

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