loader image
未解決

あやふや本 No.6519

内容

小説です一年程前に、受験勉強の題材として扱われていた際に読んだ小説です。
主人公は小学生の男の子。
もう一人の登場人物は小学生の女の子です。
男の子は確か他の人よりも勉強か芸術か、或いはどちらも優れていた子で、全校集会で表彰されることがしばしばあり、それを誇らしく思っていました。
そんな男の子の前に、一人の女の子が現れます。
彼女は文章を書く能力も、絵の才能も|あり、男の子は自分の実力の低さに挫折します。
大人になって、男は絵の展覧会にその女の子の名前を見つけます。
油絵だったと思います。
自分は諦めたことを、あの子は続けてるんだみたいな感想を抱いて、その文章は終わってました。
女の子が小学生の時に書いた自由作文のようなものは、冬、夜、風呂、が情景として|書かれ、他のことは一線を画す文章だという風に評価されてた気がします。

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ


前後の「未解決本」へ

menu