十年ほど前、学校の図書室に置いてあった小説を探しています。
恐らくホワイトハート文庫から出ていたのではないか?と考えています。(小野不由美先生の「緑の我が家」の近くに配架されていたので)
ネット上の掲示板で仲良くなった女子中学生(高校生?)たちが、現実でも会おう、ということになって貸別荘か何かに泊まる話だったかと思います。
・主人公はその掲示板でよくレスポンスを貰っている投稿者に憧れて?いるような描写がありました。投稿内容がうまく纏まっており、無駄な話は付け加えない、という点を真似してみると自分もよくレスを貰うようになった、という風に書かれていました。
・また現実で会う際、掲示板上の名前とその貸別荘における名前を別にしよう、と登場人物たちが決める描写がありました。
・その中に掲示板上の名前が「ララ」、貸別荘での名前が「宵子」であることがすぐに判明してしまう子がいたことは覚えています。
この本が気になります！
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作品のタイトル：白い花の舞い散る時間
作者：友桐夏
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