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未解決

あやふや本 No.6622

内容

読んだのは1992~1996年の間です。
児童書コーナーに置かれている新書サイズの本だったと思います。
短編集の一編で、載っていたのはたぶん本の後半でした。
物語の内容は、
・語り部は兄妹の兄。
・飼い猫の具合が悪くなったので、家族で獣医へ行く。
・その際、猫は妹が抱いている。
・獣医へ行く途中、猫が逃げてしまう(山へ入った、とあったと思います)
・見つかった時のために獣医へ行って話をすると、狂犬病の可能性が高いことが示される。
・獣医に向かう際、ちょうど猫の口元に妹の腕があり、兄が「噛みたかったろうに我慢したんだろう」と独白する。
こんな感じの話でした。
あまり新しい作家さんではなく、当時すでに亡くなられた一方だったと思いますが、これは定かではありません。

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