5年以上前に読んだ。
章ごとに主人公(一人称)が変わっていく形式。
下記のOOの他に主人公は何人も出てくる。
①実の父親に暴力を振るわれていたことから男性恐怖症の女子高校生A。
後輩の男の子Bが入学式に彼女に助けられた時に一目惚れして猛アタックする。
しかし振られる。
Bには幼馴染の『ゆず』という女の子がいて、Bのことが好き。
『ゆず』はAに前に進むために男性恐怖症の原因になっている父親に会ってくれば?と勧める。
②クラスの中心にいる男子高校生Cは塾の数学講師の女性(カメラが趣味)のことが好き。
帰りのバスで講師に数学を見てもらっている。
講師はカメラを本職にするべく塾をやめる。
Cは告白しようか最後まで悩む。
色紙が物語内に出てくる。
この本が気になります！
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作品のタイトル：むすんでひらいて
作者：水瀬マユ
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