海外のSF短編だとおもうのですが、父が探している本です。
ロボットに支配されてしまった世界なんですが、ロボットは人類を子供のように扱い(それは危ないからしてはいけないとか)自主性を制限してきます。
あまりにそれが甚だしいだめ、一同はロボットを作った博士のところに相談に行きます。
博士は月にすんでいて、もうロボットではない他の研究をしています。
月はロボットだらけで、その中を博士が自転車に乗ってくるのを見てみんな驚きます。
そんなことはロボットがさせてくれるはずがないからです。
博士は慌てて止めに来るロボットたちに、自転車が動く理屈や運動は健康に良いことなどを説明して納得させ、ロボットは安心して下の作業に戻ります。
ロボットは人間の役に立ちたいので、きちんと説明したらわかってくれるのですが、地球ではだれもロボットにいろんなことを説明できず、大混乱になっていることを知った博士はみんなと一緒に地球に戻ります。
この本が気になります!
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