・漫画作品です。20年程前にA5判ほどの分厚い雑誌で読んだ。雑誌怖い話かミステリ物か不思議な話の掲載が多かった
・古雑誌(20年より更に前)の可能性が高い。
・ある山奥の全寮制女学院または修道院に女性の幽霊が出る噂があり、主人公?が調べている内に、幽霊が本当にいて、元は何十年も前にここで花嫁修行をしていた女性達の1人だと判明する
・幽霊は生前、院に多額の寄付をしている一族の青年の花嫁候補として、彼女の友人と共に選ばれた。
・どちらが花嫁になるかを決めるべく設定された面会の日、友人の裏切りに合い、彼女は下着くらいまで服をむしり取られ、虫の集る酒を浴びせられた上で周辺の山?森?に1人放り出される
・多数の虫に噛まれて顔も体も腫れ上がりボロボロになりながら院に戻ってくると、彼女は青年との面談を勝手にすっぽかしたとして当時の院長に叱られる。
・その時、面談を終えた友人が出て来るのが見える。彼女が見たのは面談予定だった青年の笑顔と、それを向けられる、花嫁に決まったことを誇らしそうにする友人の姿だった
・幽霊の正体や過去が明かされた後、もう少し謎解き的な展開がありました。
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