5年ほど前に読んだスパイ小説です。
著者は外人で文は日本語でした。
主人公は退役してた軍人のような立場の人間でベトナムでのエ作任務につかされる。
序盤にオランジェというベトナム語を教える女性が登場するが、終盤で再び登場し自分は初めから工作員となる主人公を殺す為にやってきたと告白する。
しかし主人公の事が好きになってしまい殺せなくなる。
ラストシーンは任務を終えた主人公がベトナムで戦場となった地域で洞窟を逃げるが銃撃戦になった最中オランジェが撃たれて死亡してしまい彼女の亡骸をその場に置きベトナムを去って終わる。
この本が気になります！
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