
【カテゴリ】短編小説・外国作品?
ある男が朝起きたら、跳ねる球体が後ろをぴったりついてくるようになっていた。
家を歩くのも外に出るのも弾みながらついてくるので球を鬱陶しく思って、背中をクローゼットに向けて球を入れ、扉を閉めて閉じ込めようとするが、球はクローゼットを壊して出てきてしまう。
眠る時はベッドに背を預けるため、ベッド下で球が動いていて気になる。
色々工夫するが、球は一向に離れず止まらず、途方に暮れる
・球が1つか2つかは忘れてしまったのですが、3つではなかったと思います。
・セリフ等は多くなく、淡々とした書き口
・短編集に入っていたか、青空文庫になっていたものを読んだかで、外国作品の翻訳だったように思います・おそらく10年ほど前(2012年ごろ?)読んだのですが、その時点で古い小説だなと感じていた気がします。
この本が気になります!
