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未解決

あやふや本 No.7146

内容

・1997年から2001年ごろに読んだ本。
・絵本の様な装丁で白っぽい表紙。
・中身は文章がメインで絵は少ない。
・サイズはA5くらいで正方形。
・群馬県の図書館で見かけた。
・児童書のコーナーに置かれていたものの、結末は物悲しい。
・旅に出た主人公が感情を失ってゆく話。
・序盤に「ステラレ」という名の(空想の友達が出てくる。
・ステラレをはじめ複数の空想の友人がおり、主人公がそこにいると信じて振り返ると姿を現す。
・「ひとりぼっちが孤独なんていうのは幻想にすぎないのさ」といった台詞が始まりに出てくる。
・「僕は笑いを忘れちまった」で終わる。
・主人公は旅に出て、一度は森のマンションのような場所に住み「ばあや」というキャラクターにお世話になる。
・森のマンションでは動物たちが「何もしない」ことを満喫している。
・それは「おさぼり」もしくは「お怠け」と呼称されていた。
・通りすがりのキャラクターが種を植えて去っていった事で事態が急変する。
・種が木に成長して実がなり、熟して落ちた実から飛んだ汁を浴びた住人が次々と虫に襲われてしまう。
・住人たちは逃げ出して、お世話を生きがいにしていたばあやは失意のあまり亡くなってしまう。
・主人公は再び旅に出る。
・振り返っても友達は見えなくなっている。

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その他,依頼者コメント等:
小学生のころに読書感想文を書こうとして図書館へ行き、ふと手に取ったら衝撃的な悲しい終わりかたをした本を探しております。著者さまも、出版社さまも、タイトルも忘れてしまい八方塞がりでお知恵を借りたいのです。よろしくお願い致します。


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