・少女漫画(少女漫画の単行本サイズ)
・1970~90年頃と思われる内容(読んだのは2010年頃)
・主人公はスケバンスタイルの不良女子高生(長いスカートのセーラー服、パーマへア)
・女顔の男子(同性愛者)と普通っぽい女子が同じ学校の友達として登場
・表紙は花とゆめやリボンのような単行本特有の枠があった気がします(うろ覚えです)
・絵の雰囲気は初期のガラスの仮面等に近い昔の少女漫画
覚えているエピソード
・主人公が怪我をした小さな男の子にハンカチを貸す。
男の子の兄が「こんなハンカチを貸してくれるなんて清楚で素敵な子だろう」と思い込む。後日、素行の悪い主人公=弟を助けた女性と知りガッカリする。
・友達の男子がなぜ同性愛になったかのエピソード。好きな女の子にラブレターを送ったら晒し物にされ、悲しんでいる所を同性の先輩に慰められた話。
・黄色のチューリップアレルギーの女の人が出てくる話。黄色のチューリップを見るとくしゃみが止まらなくなる体質。試験中、教室に飾られた花瓶のチューリップを見て、くしゃみをした瞬間に回答の「2」に縦線を引いてしまい「4」のようになって満点を逃す。
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