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あやふや本 No.7435

内容

No.7435、No.7436 共に1年ほど前に呼んだ小説。
どちらも恋愛要素のあるファンタジー小説。
どちらも海のある場所でタイムスリップが起きていた。
2作は同一作者によるもので No.7435 の作中人物が No.7436 の物語にも登場する。


【No.7435 の特徴】
・主人公の男の子(以下A)は高校生or中学生で離島留学のような形で親元を離れた生活をしている
・その学校は少子高齢化の影響で一時期廃校寸前の状態だったのですが、前校長が離島留学生の受け入れをアピールしたところ生徒数が回復した
Aは寮生活をしていていた
・Aは物語の途中で過去から来たという少女と、先祖代々タイムスリップしてきた人を助けているという男性に出会い仲良くなる
・その男性が住んでいるお屋敷にはピアノがあり、Aがピアノを弾いていた
・少女は雨の中、崖を飛び降り海に落下することで元の時代に戻る
・少女が過去に帰った後に、少女は今の時代の前校長だということが判明したのですが、前校長は2年ほど前に亡くなっていたという切ないラストだった
・青色っぽい表紙だった


【No.7436 の特徴】
・幼い時に未来に行ったことが
ある主人公の男の子(以下B)はバイオリンをやっている
・なにかのステージのときにメンバーが欠けてしまい、困っているところをピアノが弾けるAに助けてもらう(AとBの関係は覚えていませんがAの方が年上
だった)
・BはAに自分が幼い時に未来に行ったことがあると打ち明け、未来でお世話になった女性(以下C)に会いたいと相談する
・未来でCは震災によって彼氏or夫を亡くしていた
・AはBの話を聞くうちに未来の震災で亡くなるCの彼氏or夫はBだと推測し、BとCが再開しなければBは死なないと考え2人の再会を拒むが最終的にはBに協力する
・未来でCは立体映像を使ったバイオリンの先生をしていた・現代でCはまだ高校生でしたが有名なバイオリニストだった
ため見つけることに成功し再開する
・緑色っぽい表紙だった
表紙にはBとCの他に湖のようなものが描かれており、実際のBとCは現在、水面に映ったBとCは未来の姿で描かれていた


No.7435、No.7436 共に互いの内容が混ざっていたり記憶違いの部分があるかもしれません。

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こたえ

作品のタイトル:どこよりも遠い場所にいる君へ

作者:阿部暁子

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