35年くらい前に少女マンガ雑誌で読んだサスペンスっぽい読み切り作。
雑誌は「マーガレット」か「なかよし」だったかも。
「りぼん」ではなかった気がする。
主人公は中流家庭で両親と妹と暮らしているが、ある日、立派な車でお迎えの人がやってくる。
これまで主人公を預かったお礼に大金を渡された家族(と思っていた人達)が嬉しそうにお金を確認するのを車の中から見る。
連れて行かれた先は立派な日本家屋で庭に池がある。
主人公の双子の兄弟(妹?)もいて体が弱く着物で暮らしている。
子供の頃に池に妹と落ちたとか何かあって他人に預けられた。
最後は池に落ちた妹をもう一度助けて和解し、その家で生きることにするんだったような…。
この本が気になります!
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作品のタイトル:暗闇に鈴が鳴る『悪夢の使者』
作者:曽根原澄子
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