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あやふや本 No.7534

内容

探していただきたい本は、78年までには発行されていたハードカバーの絵本です。
おそらく海外の民話か神話が元の話で、挿絵の登場人物の服装から西欧は除外されると思います。
挿絵は切り絵や版画のような雰囲気でした。
主人公は真面目な青年で、ある日川か湖(海ではないのは確かです)で網を打つと三匹の魚が掛かりました。
その魚は神(精霊?)の娘たちが変身した姿でした。(半魚や人魚ではなく、完全に魚の姿です)
ここは娘達を捕えるために網を打ったのか、たまたま掛かった魚の正体が三姉妹だったのかは覚えていません。
もしかしたら途中で鳥に変身した娘たちを捕まえるというエピソードもあったかもしれません。
どちらも、投網や鳥かごを主人公が自作していたような記憶があります。
作り方をアドバイスしていた人物がいたかもしれません。
このあたりがかなりあやふやです。
最終的に主人公は三姉妹の末娘と結ばれて幸せに暮らしたといった話だったと思います。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:ヒマラヤのふえ

作者:A・ラマチャンドラン

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
表紙の画像を見た途端、40年以上前の記憶がよみがえりました。長年折につけ探してみてはいたのですが、タイトルの「ふえ」にかかわるエピソードを綺麗に忘れていたので、自力では正解に辿り着けなかったと思います。何十年も気になっていた本なので、本当にあやふや文庫様にお願いしてよかったです。ありがとうございました!


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