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未解決

あやふや本 No.7555

内容

本の体裁:エッセイか小説?調理の描写が詳細なので、レシピ本などの一部分という可能性もある。
読んだ時期:おそらく20年以上前
・一般家庭に洋食は普及していないが、カレー粉は流通している時代のエピソード。
・主人公/筆者は漁村の子供。兄か弟がいる。両親は漁業で忙しく、食事は祖母に作ってもらっている。
・売り物にならないサザエなどが食卓にのぼり、肉は贅沢品だった。
・肉の切れ端と野菜、少量のカレー粉で祖母がカレーライスを作ってくれた。
・具材は炒めず、水で煮たところにカレー粉と小麦粉を加えていた。
・子供の舌にも全く辛味は感じない味付けだったが、「辛いね」と言うと祖母が(普段と違う特別なごちそうを作った甲斐があったと)嬉しそうなので、兄弟で「辛い辛い」と言いながら食べた。

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