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未解決

あやふや本 No.7609

内容

95年ごろには小学校の図書館に既に収蔵されていたことが判明。
もっと古い本かも
●児童書、中学年~高学年向け、字と挿絵で構成
●挿絵や表紙は可愛いよりも線が太く少し不気味な雰囲気
●あらすじ
小学生のぼくが起きたら、両親が居なくなっていた。
確認してみるとまわりの大人が居なくなっている。
どうしようと思いつつも、妹か弟をつれて小学校に登校する。
どうやらクラスメイトみんなの家も同じような状況らしい。
先生も来ないので授業が始まらないまま教室で待機していると、生徒会(児童会?)が全校集会の校内放送を流す。
全校集会で生徒会が主導となって、集団下校をすることを決める。
下校班で一緒になった男の子が、目印となる旗を嬉しそうに持っているのを眺める。
帰宅してもまだ母親はいない。
妹だか弟だかの面倒をみながら、眠りにつく。
朝目が覚めると、母親が居て朝食があって、いつもの朝がやってくる。
昨日のことは夢だったのかな、とぼんやり考える。
しかし登校の途中、集団下校の目印を旗を、誇らしげに掲げながら登校している、あの男の子を見つけるのだった。
●小松左京では?と指摘されたことがありますが、違いました

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