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あやふや本 No.7882

内容

・小説だったと思います。
・作者、日本人
・2011年~2012年の間に大手中学受験塾の四谷大塚の国語の授業で扱った作品です。

内容
・時代は明治~昭和初期(結核の治療法が確立しておらず、不治の病だった時代)
・主人公は小学生か中学生くらいの男の子でうさぎを飼っており、とても可愛がっている
・主人公の姉は結核に冒されており、もう先は長くはない
・ある日、主人公が学校から帰ると父親が主人公に無断でうさぎを殺して捌いて、先の長くはない姉に精を付けさせるために調理して食べさせてしまう
・主人公は、結核で姉の余命が長くないことやそんな姉にうさぎを殺して栄養のある肉を食べさせても近い将来死んでしまうから、無意味なことであると理解しており、うさぎを殺した父親に怒りや、うさぎを失った悲しさなどの感情が混ざり合い、複雑な心情に陥る。
(主人公の感情の記憶があやふやです。国語の選択肢問題の間違いの択が混ざっているかもしれません。)

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こたえ

作品のタイトル:うろこ雲

作者:花岡大学

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