2005年頃に、小学校高学年で読んだ小説を探しています。
小学校の図書館か市立図書館で借りました。
【内容】
・小学生の女の子が、読んでいた本の世界から飛び出してきた存在(女の子の目から見てサイズはとても小さく、人の言葉を喋るけど人間というより妖精に近い?)に連れられてその本の中の国を救う話。
・その存在(厳密に性別があったかは不明ですが、以降「彼」と表記します)は本の中では適正サイズに戻っていた。本の中には彼の同類らしき仲間もいた。
・女の子はその本の中の国のお姫様だった。
・本の中の国は他の国と戦争中で、お姫様である女の子がいないと戦争に負けてしまう。
・戦争の中で彼が女の子を守ってくれるナイトのような役割をしていた。
・女の子は現実世界で嫌な思いをしていて、そこから連れ出してくれた彼のことが好きになるけど、結局は本の世界から現実世界に戻って生きていく結末だった気がします。
【装丁など】
・表紙はハードカバーでしたが、本の厚さは2cm程度でそんなにページ数は多くなかったはずです。
・表紙は白を基調としていて、若干淡い水色がかった部分があったような。
・彼が表紙に小さく描かれていた(たしか表紙の右上の方。2cmくらいの大きさで、身長と同じくらいの槍みたいな武器を持っていた気がする)
この本が気になります！
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