1993年頃に図書館で読んだ児童書です。
同じクラスの目立たない同級生(女子)が、作文で表彰されて一時的に注目を集めるのですが、実は盗作だったという話です。
盗作がわかった途端周りの同級生たちは手のひらを返したかのように冷たく接します。
作文の中に出てくるフレーズで、お父さんが酔っ払って「娘をさらっていこうぞ。」と言うシーンがあります。
それをもじって「消しゴムをさらっていこうぞ。」など「さらっていこうぞ」という言葉がそのクラスで流行したというシーンもありました。
盗作をした女の子が泣いている挿絵に衝撃を受けた覚えがあります。
この本が気になります!
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作品のタイトル:かおるのひみつ
作者:征矢清
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ずっと探していた本がこんな短時間で見つかるなんて感激しました。
本当にありがとうございます。
リプライして下さったことさんにも感謝しております。