10年以上前の小説です。
全年齢向けのもので、挿絵はなく、黒系統の表紙でした。
色々な出来事を通じて主人公の男の子が成長し、価値観が豊かになっていく内容です。
・祖父の隠れ家に行き、若い頃の姿をした祖父と出会って交流する。
祖父の家にはステンドグラスがあり、大きな犬が出てくる。
・障害を持つ同級生のために運動会の徒競走をやめ、全員で手を繋いでゴールをしようと障害児の母親が発案。
その通りになりかけるが、主人公が異を唱え冷たいと虐められる。
しかし、話を聞いた障害児と友達になり、運動会当日に障害児が母親の決めた提案を拒否し、普通にしたいと言う。
などのエピソードが入っています。
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作品のタイトル:僕とおじいちゃんと魔法の塔
作者:香月日輪
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