小説(短編集だったような気がします)
・小学校中学年のとき(2010~13年頃)に図書室にて借りた本です。
・給食を食べるのが苦手な女の子が主人公で、コッペパンを机の中に隠してやり過ごすのが癖になっていたのですが、ある日の掃除時間にうっかり机を倒されて、中にあったカビだらけのパンが出てきてしまいます。
女の子はそれを給食着(体操着だったかもしれません)の袋の中に入れて、蹴りながらお家に帰る途中、粉々になったパン粉を池の鯉にやって、その粉の舞う様子が花咲かじいさんのようだと思ったような描写がありました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:だいきらいがいっぱい『あげぱんとコッペパン』
作者:小野裕康
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