
【見た目】
・単行本程度のサイズの漫画
・2015~2017年頃に既に図書館に置かれていた本(発見時は児童書棚に読みかけが置き去りにされていた模様)
・表紙は泣いているような、歌っているような1人の女の人だった気がする)
・歌や姫にまつわるタイトルだった気がする手塚治虫のような絵柄、その時代の画風
【内容】
・おそらくシリーズもの、見かけたのは一巻ではない
・その巻の主人公は男の子(少年~青年)で、クローン人間と対立する場面だった。
・まず主人公がクローン人間の基地?のようなところに乗り込む。
・生きている人を殺害し、その首(顔)を利用することで、クローン人間がその顔になれるようになる?という仕組みなのか、ある部屋にはたくさんの人間の首が並んでいる並ぶ首の中に、主人公(男)の恋人の顔もあり、主人公激怒
・途中仲間のような(博士みたいな存在もいた気がする)集団が乗った船も登場した気がする。主人公が無事か心配していたと思うが、ここについては他の漫画と混ざっている可能性あり。
・主人公は潜入のつもりが(ここ曖昧)捕らわれてしまい、下着以外奪われ、クローン人間の女王の前に放り出される
・同じく捕まった女性がいて、彼女も下着のみ
・クローンには生殖機能がないと言う設定で、女王は目の前で子どもを作れと2人に命じる・主人公はキスで誤魔化そうと提案
・子どもができる仕組みを理解していないクローンはそれに怒る
・女王の顔は主人公の恋人と同じ顔
・女王は、これだけ人間に近くてもクローンなのだと自分の体の繋ぎ目を主人公達に見せる
【補足】
・地域の図書館の児童書の棚に一冊だけ置いてあった(おそらく置き間違え)
・綺麗な絵だったこと、クローンの設定が気になった為読み進めたが、当時小学生であり、子どもを作れ〜の件からどうも読んではいけないものな気がして読むのをやめてしまった
・主軸は人間vsクローン人間の話に感じた
・あのクローン人間達はなんだったのか、何も分からないまま数年気になっているので正体が知りたいです


作品のタイトル:手塚治虫名作集(16) アポロの歌2
作者:手塚治虫
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その他,依頼者コメント等:
『◆手塚治虫名作集(16) アポロの歌❷』
著者 手塚治虫
発行所 株式会社ホーム社
発行元 集英社
1933年 7月25日 初版
の画像の装丁の単行本でした。(定価税込1000円、本体971円のもの)
該当のエピソードはこの巻に収録されている 「第4章 女王シグマ」でした。
長い間見つからず、手掛かりも少なく、モヤモヤしていた本でしたので、見つかって本当に嬉しいです。
改めてこの度はありがとうございました