
・読んだのは2010~2014年頃
学校図書なので出版は更に昔だと思います。海外の作品でした。
挿絵はなく、表紙は風景画だったと思います。
・田舎にある1軒の家に強盗目的で押し入った男が夫婦を殺害したあと、気まぐれで夫婦の息子の少年を連れ去ります。
2人は親子のような絆を育みながら各地を転々としながら暮らしますが、最終的には警察によって引き離されてしまいます。
男は逮捕され、少年と会うことは禁止されていたような気がします。
保護された少年はカウンセラーに「あなたが彼に抱いている感情は愛ではなく、ストックホルム症候群という本能だ」と諭されます。
この本が気になります!


作品のタイトル:殺人者の涙
作者:アン・ロール・ボンドゥ