◎読んだ時期:2019-2020
当時の高校2年か3年生の模試で出題。
進研模試だったと思う。
◎内容
客船が舞台。
内装がどんどん変わり、部屋が伸び縮みしたり、壁の中?に魚が泳いだりすることもある。
客はぼんやりしている様子だった気がする。
船だと思っていたそれは、荒野に置かれている、古い布で巻かれたただの木の箱だった。
というような終わり方。
ラストが特に衝撃で印象に残っている。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:「木の船」のための素描
作者:入沢康夫
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)