20年前後前のことです。
月刊のコミック雑誌に掲載されていた漫画作品です。
雑誌名は覚えていません。
現代で、人間に化けて隠れて生きている妖怪たちの内容でした。
主人公の妖怪の女の子(学生)が、別の地域からの妖怪(男の子)が転校してくるというので、学校生活をサポートすることになります。
そのとき、ちょうど町では辻斬り事件が発生していて、他の妖怪たちはそちらにかかり切り。
最終的には、主人公が「いいな」と感じていた転校生が鎌鼬で、辻斬りの犯人でした。
主人公も襲われますが、主人公の子は二口女だったので、背後への不意打ちで勝利。
男運がないあるいは、見る目がないというような嘆きをしていました。
また、妖怪の集まる屋敷があり、小説家らしい人物が主のようでした。
話の最後の落ちで、小説家が不在の間、河童が身代わりにされているコマがあったと思います。
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