15-20年くらい前に地元の図書館で読んだ本です。
ティーンズ女子向けの文庫本コーナーにありました。
たしか上下2巻の作品。
タイトルは上下巻で違ったかもしれません。
背表紙はペパーミントグリーンです。
講談社ホワイトハートか集英社コバルト文庫辺りだと思い、自分で探しましたが一向に見つかりません。
図書館からもすでに撤去されていました。
ストーリーで覚えているのは、最終的に主人公が、ある男の子の脳が水槽に保存されていている場所にたどりつくシーン。
それが、ストーリーの謎がついに明かされるという山場のシーンだったと思います。(何の謎だったかは失念してしまいました。)
脳が水槽に保存されていた理由は、彼の父親が息子を死なせたくなく、脳だけでも生かしておきたかったから。水槽脳の息子は会話ができていました。
父「いいじゃないか、息子を死なせたくなかったんだよ!」「お父さん…!」みたいなシーンがあったような…。
そのシーンには挿絵が付いていました。
挿絵はイラストレーターの笠井あゆみ先生っぽいテイストですが違う人かも…。
表紙には人が描かれていました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:ガラスの中の天使
作者:田辺梨紗
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