
2012-2014年あたりに読んだ本で学校の図書館で見つけた小説です。
単行本だった記憶があります。
舞台は日本の現代。
内容は暗めだった気がします。
登場人物は女の子が2人と男の子が1人。
みんな高校生くらいだったと思います。
女の子のうちの1人が亡くなって、残された2人が電車に乗り、無人駅に取り残されている亡くなった女の子に会いに行く……ような話だったと思います。
2人は電車に乗って元の世界に戻るか、亡くなった女の子と一緒に駅に留まるかの選択肢を与えられていました。
その夜?2人は駅の休憩室みたいなところで性行為をし、恋人になり?元の世界に帰ることを約束しますが、元の世界に戻るための電車が出発する瞬間、男の子が電車を降り、女の子だけが元の世界に戻ります。
元の世界では男の子が意識不明のまま病院のベッドで眠っていて、次第に髪が伸びていくのを戻ってきた女の子が眺めている、みたいなところてお話が終わったと思います。
この本が気になります!


作品のタイトル:ともだち同盟
作者:森田季節
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