10~12年ほど前に読んだ児童書を探しています。
装丁などは覚えていないのですが、小学校高学年ぐらい向けの児童書だったと思います。
挿絵はほぼなかったと思います。
以下なんとなく覚えている内容です
・主人公は奴隷もしくはかなり貧しい子供
・主人公が「角」を奪われた「竜」と出会って、その角を取り返すための冒険をする話
・角を奪ったのはある魔女で、何かの材料?にするために、竜の不意をついて角を奪った
・物語の最後のシーンで、角を取り返した竜が、炎に焼かれた魔女の喉だけを治して、なぜ角を奪ったのか喋れるようにする→その話を聞いた竜が、魔女自身も忘れていたかつての彼女の名前を伝えて、幸せだった記憶を思い出す
・世界観は昔の日本のような感じ。おそらく欧米ではありませんでした。
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