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あやふや本 No.8722

内容

2001~2005年頃図書館で借りて読んだ
伊藤晴雨とお葉がモデルと思しき大正時代モノのエロティックな恋愛小説。
表紙も伊藤晴雨だったと思います。
主人公(多分お葉がモデル)はカフェの女給をしていたが、カフェのマスターに手籠めにされてカフェをやめる。
画学生達のモデルをやるようになって学生の一人(夢二がモデル?)と付き合うことに。
しかし結婚は出来ず、別れて途方に暮れてたら、親子ほど年の離れた画家のおじさま(晴雨がモデル)に見初められて結婚。
実はおじさまは責め絵師だった。
責め絵のモデルになって、それなりに幸せなんだけどモデルをやるときにセックスの相手をさせられる下男と不倫関係になってしまい妊娠してしまう。
怒った旦那にめちゃめちゃに殴られ、結果流産してしまう。
止めに入った下男が旦那を殺してしまい、主人公は最後その下男と心中するっていう話だったと思います。
「伊藤晴雨小説表紙」で検索しても団鬼六しか出てこなくて正解に辿り着けないんです。
団鬼六ではなかったんです確か。

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こたえ

作品のタイトル:蜉蝣

作者:若合春侑

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