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あやふや本 No.8772

内容

・2016-2019年の間に読みました。中学校の学校図書館に置いてありました
・カテゴリー:ヤングアダルト
・本の外見について
サイズは大きめ(いわゆる文庫本より大きい、「かいけつゾロリ」程度の大きさ)
柔らかいカバー
表紙:緑の森の中に女の子が一人立っているような表紙。動物たちや、本も出てくる。
深い青も使われていたかもしれない。
「君は月夜に光り輝く」的な、比較的若い年齢の人が好みそうなタッチのデジタルイラスト。

・本の内容について(?付きの箇所はあやふや、確実付きの箇所は間違いありません)
主人公(女の子、中高生)は夏休みのバイト(?)で埼玉県の大宮(確実)の森の奥まったところにある古書店に訪れる。
その古書店は不思議な古書店で、本の一つ一つに付喪神のように動物たちが宿っており、本が傷つくと、宿主である動物たちも怪我をする。
そのため、主人公の女の子は本の修繕に関する技術を学んでいく。
本のページのカドを折り返して栞代わりにする「ドッグイヤー」は本を傷める、という描写があったように思います。
古書店には壮年の男性店主(?)のほかに、黒っぽい服装に黒髪、黒目(?)のイケメンの青年がいる。
この青年も本の付喪神であり、古書の修繕に関してずぶの素人であった主人公の女の子に厳しくあたる(?)。
初めは青年に反感を抱いていた主人公だが、徐々に彼に好感を抱くようになっていく。
しかし、そんなある日、青年の宿っていた本がひどく傷ついてしまい、青年の生死に関わる事態となってしまう。
主人公は取り乱しながら必死に本を修繕する。
主人公の修繕のおかげで青年は無事に生き返り、主人公と青年の間には、淡い恋愛感情が芽生える。(確実)

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:神様のいる書店 まほろばの夏

作者:三萩せんや

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