2017年くらいに高校の図書室で読んだ。
ただ、携帯のメールが使われているので、書かれたのはもっと前かもしれない。
ジャンルは恋愛、感動する話。
文庫本。
ストーリーは主人公の女の子が最近彼氏のメールがそっけないと思っているところから始まる。
確か犬の散歩か何かをしているときに男の子とあってみたいな。
ここからネタバレ。
実は主人公がメールをしていた相手は彼氏ではなく、犬の散歩中に出会った男の子だった。
彼氏は病気ですでに亡くなっていて、彼女を残していくことを心配して友人の男の子にメールの返信を頼んでいた。
だんだんそっけなくしていって、自然消滅させてほしい、みたいなお願いをしていたはず。
彼氏が亡くなっていて初めてのクリスマスの時に、メールの男の子と出かける。
その時、男の子は携帯を触っていなかったのに主人公に彼氏からメールが届く。
それは彼氏が生きていた時に書いた最後のメールで、クリスマスの日に予約送信されたものだった。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:僕の呪われた恋は君に届かない
作者:麻沢奏
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)