2008~2010年頃に読んだ日本の児童書です。
小学校中学年でしたので、対象年齢もたぶんそれぐらい。
男の子(男の人?)が井戸?の中に落ちて出られなくなってしまい、別の男の子が来た時に、宇宙人だと嘘をつく。
井戸から出られないのでお腹が空いて男の子に食べ物を頼む。
男の子はいつも妹など家族に作ってあげるという豆腐コロッケを持ってきてくれるという。
豆腐コロッケは豆腐に枝豆?を1粒1粒押し込んでコロッケにするらしい。
男の子は急いで家に帰ってそれを作って持ってきてくれ、糸に結んで井戸に下ろしてくれる。
両方の男の子の視点が書かれる。
ハードカバーだと思うのですが、表紙などの記憶があまりなく、また前後の話を全く覚えていないため、短編集だったのかなとも思います。
青い鳥、角川つばさなどの美麗表紙系の文庫ではないと思います。
この本が気になります!
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作品のタイトル:おかしな火星人
作者:沖井千代子
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