2000年頃、市立図書館で借りた小説です。
新刊ではなかったので、発行の時期は不明です。
文庫本ではなく、ハードカバーだったと思います。
全体的に記憶が曖昧で、なんとなくのイメージで覚えています。
・少年と男性が、何かの事件?を追っていく内容だったような。戦いとかではなく、ミステリーに近い感じだった気がします。舞台は現代の日本で、ファンタジー要素などはありませんでした。少年視点で話が進んでいたかもしれません。
・男性は研究職とか科学者とかそういう仕事をしていて、なんとなく理屈っぽかったイメージがありますが定かではありません。
・女性も出てきました。女性は男性の知り合いでした。
・事件の後、たしか少年と男性は少し疎遠になっています。
本の最後の方で少年と女性は再会しており、少年が女性に男性の近況を尋ねたところ、男性は亡くなっていたことが判明します。
◎1番記憶に残っている部分です。
女性が「男性は、40°(温度はうろ覚えです)のお湯(薬品?)の層(プール?)に落ちて自力で出られなくなって亡くなった。
即死はできず、低温で茹でられてゆっくりと死んでいった」というようなことを言っていました。
・「あの人らしい死に方だ」的な内容を少年か女性のどちらかが言っていたような気がします。
この本が気になります!
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作品のタイトル:独学魔法ノート
作者:岡崎祥久
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