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あやふや本 No.8819

内容

内容的には低学年向けの児童書のようだけど、そこまで長い話ではないのと、毎ページ絵がついていたような気がするので、絵本だと思います。
主人公は「ぼく(一人称しか思い出せない。名前が付いてたかも知れない。男の子)」
小学校低学年から3年生くらいまでの年齢だと思う。
ぼくのクラスに乱暴者の女の子、「うえだひとみ」が転校してくる。
ぼくはひとみにやり返そうとして机の上に上がり、両手でビンタしようとするも、ひとみはぼくのお腹をグーパンしてきて返り討ちに合う。
乱暴者のひとみについたあだ名は「ばくだんおんな」
ひとみは嫌われていて(自覚もある)どこの班にも入れず、自分で「上田ひとみちゃん班 班長上田ひとみ」と貼り紙をつくり(ぐちゃぐちゃ?ヘロヘロの文字で)「わたしひとりはんでいいです」と宣言する。
ぼくはお父さんと二人で夜散歩している(食事に行くだったと思う)。
道でひとみに会う。
ひとみは怪我をしている?ひとみは家族に暴力を振るわれていた?「ぼく」のおとうさんに優しくされてわーんと泣き出すひとみ。
おとうさんとぼくは今日の日の事を内緒にすると男の約束をする。
ぼくはスーパーボールをバウンドさせながらお父さんの話を聞く。
絵はクレヨン画のような、絵本っぽい乱暴な筆致の絵。
こぎれいではないけど温かみのある力強い画風。
思い出せるだけ書きましたが、あらゆる検索にもひっかからず、諦めモードです。
実際にあった本なのは確かです。
30年以上前に自宅にあり、子供の頃読んでいましたが、家の人は誰も覚えてなかったです。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:あいつなんかともだちじゃない

作者:川北亮司

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その他,依頼者コメント等:
本当に見つかって感動しています。
わたくしも微力ながら、気になった本はお手伝いできたらなって思いました。
ありがとうございました!


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