小説やその他の情報などが載っているような雑誌(A4とかの大きい雑誌ではなく、小説単行本サイズぐらいの大きさのあまり紙質のよくない雑誌だったと思います)に載っていて、確か15年ほど前に読んだような気がします。
旅先の温泉にて、年の離れた姉妹が一緒に温泉に浸かっていて、ふと妹が「お姉ちゃんと私って、まるで親子みたいに似てるねえ」と言うと、姉がなぜか焦る。
そこで妹が、もしかしてお姉ちゃんと私って戸籍上は姉妹ということになっているけど血縁上は親子なのか、と気付いてしまうというシーンがありました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:体は全部知っている『サウンド・オブ・サイレンス』
作者:吉本ばなな
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