
2019年頃、古本市(中古本屋)にて読んだ文庫本です。
子供向けの書籍ではありませんでした。
表紙は青系統の暗い色だった気がしますが定かではありません。
小説だったと記憶していますが違うかもしれません。
ジャンヌ・ダルクについて、周囲の人間や(おそらく)僧侶たちが話している(もしくは、視点主が聞き込みをしている)話でした。
当時高校生だったため、ほぼエロ関連のシーンしか覚えていません。
・ジャンヌの目は何もかもを見通すかのようだ、という話
・ジャンヌの純潔を確認するために産婆が呼ばれた話
・ジャンヌの寝所へ行った男に視点主が「どうだった」と訊いたところ、「あの目のせいでたたなかった」と白状するシーン·男装しないという誓いを破ってジャンヌが投獄されたため、「なぜ誓いを破ったのか」と問いかけたところ、ジャンヌが「女と思われると乱暴を働かれる」と檻の中から言うシーン
・男装のせいで体のラインが見えるジャンヌに欲情する視点主
この本が気になります!


作品のタイトル:ジャンヌ・ダルクまたはロメ
作者:佐藤賢一
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