小説を探しています。
タイトルはカタカナで花の名前のようにフェミニンな印象のあるものでした。
2016-2017年あたりに高校の図書室で借りて読みました。
大学の演劇サークルが舞台になっている恋愛小説だったように思います。
主人公の女性はそのサークルにいる男性のことを好きになり、その男性も主人公のことを好きになり付きあおうと言うのですが、主人公は最後まで一歩を踏み出すことができず、結局付きあうことにはなりません。
数年後、主人公はその彼がサークルの別の後輩と結婚したと知り、その後輩と生まれた子供と会って会話を交わして終わります。
主人公はこれで良かったのだ、というような感想だったと思います。
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