本の特徴:和訳された海外の絵本。
薄めのハードカバー。
サイズは20×30cmくらい?表紙の特徴:海に浮かぶ小ぶりの船に立つ主人公の少年と黒猫の、後ろ姿を俯瞰しているような構図。
水彩のような淡いタッチで描かれてました。
色味は少し暗め。
読んだ時期:今から10~12年ほど前に小学校の図書館で読みました。
あらすじ:少年と黒猫が港に停泊している船にこっそり乗り込むが、それが意図せず出航して彼らは元いた場所に戻れなくなってしまう。
乗組員たちがこの事態に気づくのが遅れたために港に引き返すことができず、少年に働いてもらうことを条件に、船に乗せ続けることに決める。
(経緯はあやふやですが)その後、少年が偶然自分の母を見かけて再会、ハッピーエンドという流れでした。
その場所はレストランで、母親は喪服を着て泣いていたと記憶しています。
確か雨が降っていました。
ここが一番印象に残っています。
この本が気になります!
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作品のタイトル:チムとゆうかんなせんちょうさん
作者:エドワード・アーディゾーニ