形態:小説。
短編がたくさん挿絵とともに収録されている。
比較的薄い本で、上下か前後かの2冊セットだった
いつ頃:2000年前後に読んだ。
しかし母親の本棚にあったから出版はもっと前かも
内容:触ると全てが金(ゴールド)になる手を手に入れた王様が娘を触り金にしてしまい、川で手を洗って能力を洗い流す話。
戦いから戻った兵士たちが全員帰れたか隊員を数えたものの、自分自身を数え忘れたために1人亡くなったと勘違いし、泣きながら市民の元へ凱旋する話。
高齢の祖父が食器を上手に持てず落としてしまうのを嫌がった息子夫婦が木の皿を渡した、息子夫婦の子供が土で皿を作るので聞いたら「将来パパ「ママの皿にする」と言われた話などがありました。
挿絵は線のみで描かれており、色やトーンは無しのシンプルなものでした。
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作品のタイトル:おはなしのおもちゃ箱
作者:赤木 かん子(編)
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