
【ジャンル】絵本
【読んだ時期】2000年~2003年頃
【内容】
・紳士風のカエルの家に友達のネズミが訪ねてくるところから話が始まる。
・ネズミは、友達の女の子が怪物に攫われたから一緒に助けに行ってくれないか、とカエルに頼む。
・カエルは始め断っていたがネズミが見せたその女友達の写真に一目惚れし、同行することを決める。
・気球に乗って怪物の住む城まで行くシーンがあった。
・怪物と対面したカエルは「僕の全財産をあげるから女の子を返してくれないか」とまで言うが、怪物は山ほど財宝が積まれた宝物庫を二人に見せて「お前の全財産はこれより多いのか?」と馬鹿にする。
・決着は『長靴をはいた猫』のオマージュで、何にでも化けられる怪物をカエルが言葉巧みにハエに変身させて食べてしまう。
・やっとの思いで助け出した女の子はかなりわがままな性格で助けてくれた二人に文句を言い、カエルに対しては「ハエを食べる人なんて大っきらい!」と吐き捨てる。
そのセリフでお話は終わる。
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