「空飛ぶドラゴンに乗って公害のまちに向かったお話」ファンタジー小説です。
今から11年前、小学校の図書館で借りて読みました。
内容は空を飛ぶドラゴンを従えるために、旅に出る子供の話でした。
登場人物の名前は横文字です。
特徴的な点として、最後の部分だけはシナリオ選択形式のエンディングとなっており、主人公の行動をAとBから選びました。
「○○するなら○○ページへ」のような形式です。
しかしどちらもビターエンドで、最後にどちらでもない行動Cを選んだとき、ハッピーエンドにたどり着くという作りになっていました。
最後に向かった国は科学が進みすぎて荒廃した世界観だったのが記憶に残っています。
以下、確度は少し落ちますが記憶の限りハードカバーでも文庫でもなかった。
灰色っぽい飾り気のない表紙。新書サイズ?
※『ヒックとドラゴン』ではない。文章の雰囲気は似ている。
当時翻訳小説も読んでいたので、そちらの可能性もある。
世界観が途中で変わる。
その世界の子供に課される通過儀礼のような形でドラゴンと旅に出る
→絆を深めてエンディング選択。という流れだった。
アイテムとして指輪を使った?記憶がある。
この本が気になります!
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作品のタイトル:ドラゴン株式会社
作者:新城カズマ
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