・読んだのは20~25年ほど前。教科書か児童書に載っていして、昭和後期~平成始め頃の日本が舞台と思われる短めの小説です。
かなりうろ覚えですが、下記のような内容でした。
・主人公の病弱な少年がその日の晩にしか見られない流星群を見たがり、両親に頼んで庭に敷いてもらった布団で寝ながら流星群を待つ。
・主人公は流星群を見て感動し、翌朝両親にも興奮気味に見たことを報告するが、その後両親が「やっぱりあの子は寝てしまったんだ。夢を見たんだろう」といった内容の会話をしているのを聞いてしまう(その晩は天候が悪く、流星群は観測されなかった)。
・結局流星群を見たのは主人公の夢だったのかどうかなど、その後の結末は覚えていません。
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作品のタイトル:ハマヒルガオのちいさな海『星の花』
作者:今西祐行
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