女性向けの文庫小説です。
4年前ほどに高校の図書室で借りました。
当時の時点では二巻まで出版されていました。
ジャンルは和風ファンタジーです。
獣に変身できる妖と大学生(専門学生?)の女性の恋愛ものです。
舞台は妖の世界か黄泉の国、もしくは、その狭間の世界の旅館のような場所だった気がします。
二巻の始めは、彼女は現世に戻っていましたが、もう一度、上記の世界連れていかれていました。
女性は現世に完全に帰してくれたと思っていましたが、妖の男性曰く、一時的に里帰りをさせただけでした。
女性はお茶屋さんかカフェで働いていたため、ハーブなどの薬草の知識が沢山ありました。
大学卒業後もそのお店で働く予定でしたが、縁故採用の別の人に枠をとられてしまっていました。
自立した、しっかり者の女性だったと思います。
妖の男性は色素が薄いイメージでした。
兄弟との確執があったような気がしますが、この記憶はかなり曖昧なので間違っている可能性があります。
この本が気になります!
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