平成20~22年ぐらい(おそら<22年)に「ちゃお」か「なかよし」か「りぼん」に掲載されていた読み切り漫画です。
女の子がある男の子に一目惚れして、相手の男の子の学校に行ったら、その男の子は五つ子で、学校の人気者。
女の子は男の子たちに「誰が君を助けた(君が一目惚れした?)のか」を当てるゲームを持ちかけます。
女の子は「ジャージなら他校生ってバレない」って考えて、男の子の学校で潜入捜査を開始します。
分かったのは男の子たちは一人の時はそれぞれ個性豊かなのに、五人揃うと同じように振る舞うこと。
女の子はゲームの期限が来た時、「理想は優太くん」と答えますが、彼はハズレ。
その時、五つ子に群がっていたモブの一人が、最初は男の子Aの腕に抱きつこうとしてたのに、Aは別のモブに取られたので、男の子Bの腕にに抱きつきます。
それを見て女の子が「どうして?全然性格が違うのに」と言って、五つ子それぞれの性格と名前を呼びながらほっぺにマジックで名前を書いていく。
それから、男の子たちに「(ゲームは俺たちの勝ちだが、)納得できないし、それは他のヤツらも同じだと思う」というようなセリフで終わります。
また、男の子たちの中には「あした｣という名前の子がいたり、「ボーッとした性格の子」がいたりしました。
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作品のタイトル：ママ☆トラブル『私だけの王子様』
作者：こはら裕子
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